Mono Ludens

モノ・ルーデンス

★極私的「サドルバッグをはじめとするロードレーサー・ライフ? におけるバッグ事情の変遷」その1

calendar

スポンサーリンク

ロードレーサー購入以前(ミニサイクル購入直後=十数年ぶりに再開した自転車のある生活の頃)(初出:2017/07)

「サドルバッグに何を詰めるか」
これはある意味、永遠の課題。そして理数系には苦手であろう一意の答えがない問題。いや、むしろ一意だろうがなんだろうが正しい答えなどそれこそ永遠に出ないかもしれない問いかけのような気がします。

別にそんな哲学的なモンでもないですね。失礼しました。
要するにライドの形態や考え方が変わったり、サイクリングになれてきたり、そもそも違うジャンルのバイクに乗り換えたり、あるいは買い増したりなど、いろいろなインプット的な変化があればそれに応じたアウトプット的な、つまり「ライド時に携行するモノ」は流動的に変動する、というアタリマエのお話でございます。

実際はまあそんな小難しい事を上段に構えて問答しようというお話ではなく、お互いにその時に応じて「これでいい」と思ったものを、お気に入りのバッグに詰め込んで走りましょうや、という感じ。

私もロードレーサーを購入してそろそろ2年になりますが、その2年という短い間でも、ライド中の荷物運搬に関する考え方はかなり変動してきました。

そんな感じで荷物に対する考え方の変遷を何回かに分けて垂れ流してみようと思います。

第一期:十数年ぶりに自転車を買った直後のお話です。

購入したミニサイクルというのは、ロンドンっ子の通勤の足、BROMPTON。
ロンドンの地下鉄の駅には、この折り畳みミニサイクルがピッタリ入るBROMPTON専用コインロッカーがあるくらい、ポピュラーなバイクだそうで。
いえ、私はこの目で見たわけではないのですがね。

そう、BROMPTONはフォールディングバイク。
私はミニサイクルが買いたかったわけではなくて、折り畳み自転車が欲しかったんです。
いろんな折り畳み自転車を見て吟味に吟味を重ねた結果、もっとも簡単に、かつエレガントに、かつコンパクトに折りたためるフォールディングバイクとしてBROMPTONを選んだというわけです。
自転車としてのハードウェア的なポテンシャル=性能については、大して考えてませんでした。
それよりもむしろ室内保管が前提だったので、室内で折りたたんだ状態で小さくて収まりがいい事の方が重要でした。
自転車でスポーツしたい、というのではなく、出先での散策に使える気軽な足、ついでに多少の運動不足解消になれば良いな、程度の目的でしたから。
要するに室内保管時にあっても輪行性能が求められる、要するに輪行性能特化のバイク選びだったってことですね。
なお、私が想定していた輪行とは
・時々通勤につかう=鉄道輪行
・ドライブ旅行に持っていく=車載輪行
の二つ。

通常の状態が折り畳まれた状態のBROMPTONですから、基本的にバイク側にボトルケージなどが付けらません。
じゃあ、どうしているかというと、純正のTバッグ(Tバックではない。念のため)やいわゆるでっかいフロントバッグ類にサイクルボトルや工具やキー、補給食をはじめとする様々なモノを詰め込んで走っていました。

これはある意味でわかりやすくてとても便利です。
BROMPTONのバッグ装着システムはワンタッチで脱着可能。なので、お店に入ったり輪行状態にする際は、さっとバッグを外せばそれで済むわけです。
※輪行時は装着したままにしていますが、サイコンとヘッドランプはお店などに入る為にバイクを離れる場合に限り、はずしてバッグのポケットに放り込んで置きます。簡単に脱着できちゃいますから盗難対策です。
大きめのトートバッグが脱着式になっていると思って下さい。
言ってみれば私的バイク史における、携行品運びの原始時代とでもいったところでしょうか。