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★VOLVO V50にチョロっとツッコミを入れてみた ~納車待ちの日々編 その8~

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営業氏が持ってきて(乗ってきて)くれた代車のVOLVO V50 2.4iについての第一印象など。(初出:2014/09/25)

一目見て思った。
「地味だな」と。いや、基本的にVOLVOって地味なので、シリーズ全部地味なんですが。
まあ、V40系はちょっと別格かなとは思います。
つまり「正しく地味」であったわけです。
それにしても地味だな……などと思いつつシートやミラーの位置調整をしていると、
「地味ねえ」と、同居人が声に出してしまった。
ここはうなずくしかない。というか、マジで地味っすね。
と、思って見渡してみる。
メーターがコンベンショナルすぎて地味だ。
内装が黒で地味だ。
シルバー色の外装が地味だ。
ステアリングが「ずんべらぼん」で地味だ。
サンルーフはついているけど、シェードが手動式で地味だ。
カーナビがないダッシュボードが地味だ。
カーステの液晶パネルが緑に光るのが地味だ。ついでに言うと文字が黒いのも地味だ。
だいたい2.4という中途半端な排気量が地味だ。

いやいやいやいや。
このままではV50の事をナチュラルに「ジミー君」と呼んでしまいそうなので、個性を探してみた。
……さがしてみた。(・∀・)
「おおっと!」
あるじゃん、個性。
それは……「内装に木を使ってんじゃん」
日本車で、具体的にはTOYOTAなんかでよくある「木目調」じゃありませんぜ、VOLVOのは。「調」じゃないんです。「木」なんです。「木目」といういい方はアレなので、私はこの手の本物の木を遣ったパネルを「木(もく)」と勝手に呼んでますが、その木なんです、このV50 2.4i。
でも、その木がなんというか……素っ頓狂というか、これぞ使い古された言葉なのによくわかんないスカンジナビアンデザインというか「生木」というか「白木」というか、マジで「木の板置いてます」、みたいな佇まいで。


さすがにこれは地味じゃないなあ。色が妙に明るいし、むしろハデ? というか真っ黒な内装に明るい生木ってどうなんだろう?
というか、なんか空気を読めないテンション高いヤツ、みたいな?
葬式ではしゃぐヤツいるじゃないですか。あんな感じ……でもないか。

いやいやいやいや。
これはよく言えばビジネスライク。悪く言えば沈鬱な内装を誇るドイツ車や、豪華さを演出すれば一流の腕を見せる英国車とは全く違う価値観の組み合わせとしか言いようがありません。
その木を見て、私は「なるほど」と思いました。
まさにこれぞスウェーデン。ドイツ車とも英国車とも、アタリマエだけどアメ車とも違うそのセンス。それこそがVOLVOユーザーを引きつけて止まない個性なのだな、と。
なんだかんだいって、いまだに日本からVOLVOが撤退しない理由はこんなところにあったのだな、と。


私はその黒い内装の中で妙に浮いた……じゃなくてV50に個性的な点を見つけると、エンジンをかけて、目視とミラーで左と後方を確認したあと、右にウインカーを出してゆるゆるとアクセルペダルを踏みました。

というかですね。
このV50を見ると、ウチの地味子(まだ豊橋のPDIセンターか?)がなぜかハデハデに見えます。

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