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☆ロボット掃除機をiRobot Roomba 885に決めた理由

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当初は「最新は最良」というドイツ人的なマキーナ系プロダクトに対する哲学と同じベクトルで生きている私はRoombaだと980しかない、と思っておりました。(初出:2016/02/04)

で、対抗としてほぼ同時期に日本で発売されたdysonの360Eye。
つまりこの2つのどちらかに決めようとしていたわけです。

で。
先のエントリに書いたとおり、買う前に色々と勉強した結果「どちらも少なくとも【我が家には】ムダな製品」であると判断したわけです。
ここで「じゃあ、ロボット掃除機はまだもう少し様子見だな」とはならないのが今回の「ロボット掃除機買うぜ買うぜ」ムーブメントのキモでして。
というのも、長年メイン掃除機として使っているdysonの……ええっと……型番忘れたけど第二世代の最上位機種っす。
それが故障しちゃいましてね。
故障というのはアレです。手元のリモコンスイッチがバカになって本体のオンオフボタンでしか稼働できなくなったという状況に陥ったのでございますよ。
まあ、普通に「修理するか」というのが正しい考え方なのでしょうが、そもそもdysonの掃除機に不満しかない我が同居人がここへ来て「Roomba買おうか」と言い出したわけです。
要するに高い金を払って気に入らない舶来掃除機をまた延々と使い続けるくらいなら、日々の掃除を楽にして、メイン掃除機の出番を極力減らし、だましだまし使うほうが結局楽チンなのでは? という考え方です。
簡単に言えば、「dysonに修理代はらうくらいなら、新しい掃除機買ったほうが精神衛生上断然いい」ということですね。

※ちなみにdysonへの不満とは?
1)「吸引力が落ちない」という謳い文句に騙されて?購入したものの、確かに吸引力は落ちないけど、フロア掃除機としてのそもそもの吸引力がそれまで使っていた国産有名メーカーのフラグシップとは比べものにならないほど低くて唖然とした。感覚的には1/3以下くらいですな。
2)何しろ音がでかい。でかすぎる。壊れているのかと思ったくらい。
3)後ろからでるのは爆風。埃を吸いながら埃を巻き上げるという、インフィニティなカオスを作り出す。

いわゆるロボット掃除機についてはRoombaが世に出てから、ずっと興味は持っておりました。
とは言え、価格が高くまだまだ「金持ちのオモチャ」的な匂いしかしなかったので「欲しいけど、それはまだ先」的な視点でのチェックは続けていたような感じといったらよいのでしょうか。

話は横に逸れますが、私が考える「究極の掃除機」はRoombaのような自立型ではなく従来式の人間がきちんと使って最大の効果を上げるパワフルなフロア型掃除機です。これは譲れません。
問題はRobotの考え方です。
私はかねてより「メイドロボさえできれば、全ての家電の自動化開発は必要無い」と言っております。
IoTとか「バカじゃないの?」と思ってます。ここの家電にそんな開発向けるなんて完全なるリソースのムダです。
それらのリソースはすべて「メイドロボ(もちろん人型)」に集中させるべきなのです。
メイドロボさえできれば、吸引力の強い尾フロア掃除機を効率よく使って家の中を隈無く美しく掃除してくれますし、冷蔵庫を「目視」でチェックして献立を決めてくれますし、足りない食材もネットで発注したり、場合によっては自分で買いに言ってくれたりしますし、当然料理もやってくれますからね。

メイドロボ開発推進委員会の立場からの熱い想いはこれくらいにして、話を元に戻しましょう。

dysonの場合、360Eyeがダメなら、他はありません。最初のプロダクトですからね。
そもそも対抗馬に360Eyeを入れたのは私ですが、同居人はそもそもdysonと聞いただけでアレルギー反応しちゃってますので、まあdysonのメは最初から無かったのかも知れませんね。
では、Roombaは?
980は新機軸の初号機、ということを考えると、セカンドチョイスは「それまでのフラグシップ」でいいんじゃないかと考えるのが普通でしょうね。
980より少し前に発売されたのが、800シリーズのマイナーチェンジ版、885と875です。

あ、一応、iRobot以外のメーカー、特に国内メーカーのロボット掃除機もチェックしましたが我が家的に必須機能である「ヴァーチャルウォール」の問題で俎上に載りませんでした。

さて、買うのはほぼRoombaに決まり。
次は885にするか、875にするか、です。
この二機種は双子機で、基本性能は一緒。違いと言えば、

1)色
2)ヴァーチャルウォールのみ(875)か、ライトルーム機能付き(885)か
3)付属品に替えブラシ二本がつく(885)かつかない(875)か
4)値段(実売差額は1万6千円)

悩みましたね~。
差額が小さければ迷わず885なのですが、私が買うつもりのヨドバシだと上記の通りかなり差額があるんですよ。定価ベースだと1万円+消費税なので、実売価格は差が広がりすぎな気がします。
言い換えるなら875でOKなら我が家的にはかなりオトクになります。dyson 360Eyeを買うほどの予算を用意していたわけですから、875だったら半額以下です。というか、980の半額以下。どちらにしろ半額以下で買えてしまうことに。

因みに色は985が黒で975がシルバー/黒。
静電気でどうしてもホコリが付着してしまう掃除機ですから、シルバーの方が目立たなくていいと考える私的には色の好みはまさに875。
875にはキットに替えブラシがつかないと言っても、別に消耗品として買えば3本で千円台。価格差を考えると誤差みたいなものです。全然オッケー。
となると、違いは附属のヴァーチャルウォール機。

いやあ、調べましたね。この両者。
ヴァーチャルウォール機能のみの875とライトルーム機能(お部屋ナビ)付きの885の違いを簡単に書くと

・875のヴァーチャルウォールとは?
→「この先は進入禁止」とする機能

・885のライトルーム機能つきヴァーチャルウォールとは?
→875の機能に加え、清掃空間を2つ、あるいは3つに分け、プライオリティを付けられる。
→つまり、基本的にリビングをメインに掃除して、リビングが終わったら続きの和室をやってね、みたいな使い方ができる。
→これは部屋分けでなくてもエリア分けでメリットがある。つまり広めのエリアをランダム清掃する場合、一つの部屋として走らせるより、複数の小部屋として区切って走らせた方が、清掃時間が速くなる、という特性がある為。

ふむふむ、でしょ?
我が家のリビング・ダイニングは23畳です。マンションとしてはまあまあ広めのリビングなので、それなりに時間がかかると思われます。なので時短になるなら長い目出見ればメリットかもしれません。リビング・ダイニングから続きのキッチンまで掃除して欲しい時なんかはさらにメリットが。

でも、それで差額17000円? と考えるとやっぱり「うーん」と長考状態に入っちゃうんですよね。
結局「どうせ家に誰も以内時間帯に掃除をやって貰うんだから時短とかあまりメリットなし。23畳+キッチンくらいなら60分の稼働時間でも充分でしょ?」と875購入を決定しました。色もシルバーで好みだしね。

だがしかし。
ネットで情報を漁っていて、メーカーのWebサイトなどでは発見出来なかった両者の重要な違いを見つけてしまったんですよ、これが。
いや、人によっては全然重要じゃないかもしれません。
でも、私の性格からするとそれはかなり重要な違いだと思えました。
何かって?
もったいぶってますけど、あまり引き延ばせそうもないので書いちゃいますと、それは……。

「オートオン・オフの有無」

です。ヴァーチャルウォール機の、です。
885附属のそれは、本体の電源オンと供に電源が入り、本体が休止すると電源が切れる仕組みになってます。本体連動なんですよね。でも875附属のヤツは単純で、スイッチでオン/オフしないといけないんですよ。
因みに電源は単二の乾電池×2(一機にごとに)。
出勤時に「今日もお願いね~」と言ってスタートボタンを押すだけでいいのは885。
家に帰ってオフしないとずっと電気使っているであろう875は精神性正常ストレスが溜まりそう。

というわけで、オートオフで面倒がない885に決定いたしました。(・∀・)
値段も980よりかなり安く(実売差でざっと5万円)て、満足いくチョイスだったと思います。
本当は国内メーカーのを買いたいんですが、もっと頑張って欲しいとしか言いようがありません。

ということで。

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