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★SHよりHB【TIGER KBD-X100WF レビュー】

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「4年前のドライイースト vs. TIGER KBD-X100WF」
ってなタイトルにしようと思いましたが、4年前はなんとなく地味すぎるのでやめました。

で、結果です。
今回も端折ります。
出来たのがこれ。

なーんと言うか、15年物より多少はマシ? くらい。
2cmくらいマシ? くらい。

なんというか、結論としては「ドライイーストをケチるな!」という事です。
まあ、古い食材は体に悪い可能性もありますからね。
そもそも自分の目で選んだ安心安全な材料でできたパンを食べたくて導入したホームベーカリー(イカ、HB)なのに15年前とか4年前とかの発掘素材を使うってどうよ? ってな感じですもんね。

ということで科学する心(ただの好奇心)は基本的に満たされたので古いイーストシリーズはこれにて終了。

お次は低糖パン。
先人がこぞって買うPanasonicのHBではなく、敢えてTIGERのKBD-X100WFを買った理由の一つが「大豆粉パンメニューが存在している」ことでした。
HBをマニュアルで、あるいは他のメニューをだいたいメニューとして作る事は可能なようですが、たいがいのことは「スイッチポン」で準備を終えたいと考えているモノグサな私にとって、メニューの存在は大きいのです。

けっこうな回数パンを焼き、HBを使う事に対する恐怖はなくなってきた事ですし、そろそろユウテックから購入した材料達に火を吹かせる時が来たようです。
一斤分の材料はこんな感じです。

A群
・大豆粉 95g
・グルテンパウダー 75g
・人工甘味料 20g
・塩 3G

・水 110ml
・バター 20g
・卵 M1個(50g)
・ドライイースト

ドライイーストはTIGERの純正ミックス粉に標準添付されていたドライイーストの余りを使いました。
※「標準の食パン」ではなく基本的に「熟成食パン(Panasonicでいうパン・ド・ミ)」しか焼かないのでドライイーストが余っており、流用しております

なお、この「大豆粉パン」は普通の食パン系と違って一手間が必要です。
ユーザー側で「A群」を混ぜ合わせて、いわゆる「ミックス粉」状態にしておく必要があります。
ミックス粉以外は普通の食パン系と同じですが、卵が登場しますので、水の量は卵との掛け合いで決まります。
なかなか50gぴったりの卵なんてありませんから、卵を水換算して合計160mlにせよ、という事のようです。

それから説明書を読んで初めて気がついたのですが、この「大豆粉パン」メニューには普通の食パンとは違う制限がありました。
それは「タイマー予約が使えない」事です。
メニューを読み進めるとその辺りの理由が理解出来てくるのですが、けっこうなメニューがタイマー予約がダメなんです。
具体的には生卵や牛乳が材料のメニューです。
なるほど、と思いますよね。
そう。要するに安全性確保の為です。

言い換えると大豆粉パンなどのタイマー予約が使えないパン類は、平日の朝に焼きたてを食べることは現実的には不可能だということになります。
もちろん焼き上がり時間から逆算して仕込んでスイッチ入れればいいだけなので「不可能」と断言するほどの事では無いのかも知れません。
なので「現実的ではない」という表現に変えておきましょう。
休日のランチ用であれば余裕。
まあ、この手のタイマー予約が×なメニュー群のパンは、休日のランチに楽しむか、作り置き→冷凍保存し、平日の朝にトーストして食べるというルーチンになりそうです。
食パンが美味しく焼けるというオーブントースターを購入したのも、そもそもこのHBとセットで考えてのことですから、まあ問題はありません。

で、休日のランチに合わせてスイッチ・オンしました。
「ピーピーピー」
「出来た!」
「食べた!」
「全然うまくない!」

わっはっは。(・∀・)
予想はしてましたが、なんというか普通の食パンとか熟成食パンとかが美味すぎるんですよ。
なのでコントラストがすさまじい事になってしまいました。
決して「マズイ」わけではありません。
「うぇ」ってなって吐き出すような感じじゃないんです。
もしゃもしゃって食べて、同居人と顔を見合わせて「美味しくはないね」とうなずきあって納得したら、あとはまあ、食べるだけみたいな?
健康の事を考えて、熟成パンとかフランスパンとか、米粉パンとか、なんというか普通形のパンの間に、この手の「健康第一、味は二の次」系のパンを織り交ぜて行こうと思ってます。

できあがりはこんな感じで、パッと見て気付くのは
・色が濃い
・膨らまない(15年前のドライイーストを使ったパンみたい)


食べると
・モサっとしている
・パサっとしている

なので焼きたてを食べるというよりも、これもトーストにした方がベターなのかもしれません。
あとはサンドイッチ用のベース食パンとしてもこれくらいの大きさの方が使い勝手が良いのとカロリー含め栄養バランスもベターな気がします。
これはまた試してみることにします。

というわけで、現在のところ、TIGER KBD-X100WF搭載メニューのうち、以下のメニューをお試し済です。
10点満点。★2点。☆は1点換算。なお、評価は現時点でのもので、たぶん変化します。
数字はメニュー番号。
コストは概算。すべて水道代、電気代、砂糖、塩の金額は含まず

1:基本の食パン(★★★★)
TIGERホームベーカリー専用 食パンミックスKBC-MX使用=240円
自揃え材料使用=210円

2:熟成食パン(★★★★☆)
コストは1の「基本の食パン」とまったく同じなので割愛

11:米粉食パン/小麦入り(★★★★☆)
グリコ栄養食品「こめの香 米粉パン用ミックス粉(グルテン入り)」=317円

17:大豆粉食パン(★★)
TIGER推奨材料(ユウテックにて自揃え)使用=334円

次は「大豆粉ふすまパン」に挑戦予定です。
美味くないんだろうなあ。(・∀・)
あとは、レーズン入りに挑戦します。
これは美味くならないはずはない。と思われます。

そんなこんなで我が家はついに炊飯器が納戸にしまわれることになりました。
そもそもご飯は炊飯器で炊くよりシラルガンの圧力鍋で炊く方が断然美味しいので。
炊飯器の場所にはTIGERのHBが配置されることに。
そう、我が家的には炊飯器(SH)よりホームベーカリー(HB)の地位が断然高くなってしまった今日この頃でございます。