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★春だから、苺ジャムを作ってみました【TIGER KBD-X100WF レビュー】

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さて、シリーズ「ホームベーカリーではしゃぐ」ですが、パン、ケーキと来たので、次はパンケーキ? ではなく、ジャムにチャレンジしました

実の所、ジャム生成魔法……生成機能は個人的にホームベーカリーに求める性能としてはマストでございました。
だって鍋に張り付く必要がなくて超楽じゃん。
ちゃんと出来たら、ですが。

ということで、日曜日はまったく先が見えない引越荷物の片付けにもいい加減飽き飽きしておりましたので、あいにくの空模様でしたが買物に出かける事にしました。
クルマでちょっと走ったところに道の駅的な(的な?)農産物直売所があるのですが、いつも超人気で、開店前から駐車場が満車になるような感じなのですよ。
まあ、何しろその辺のスーパーではなかなか手に入らないような種類の食べ物が豊富で新鮮。かつ「え? こんな値段でよろしおますのん?」的なびっくり価格で販売されているので、そりゃもう人気なのは納得なのです。そして朝一番だと豊富にある中から選べますので、ある意味朝一番が最も混むと言っても過言ではありません。

「今日は天気も悪いし、ちょっと空いてるかも」と思ったのは間違いで、少し離れた場所に確保してもらっているサテライト?駐車場に案内されてしまいました。
少し離れているので雨だと辛いんですが、まあ背に腹は変えられません。

実は引っ越してから通勤経路上に比較的遅くまで空いているスーパーがあるので、食材を買いだめする必要がなくなったのですが、ああいうところに行くとついつい買っちゃいますよね。
昨日はウドやコリアンダー、芹、金時人参、ゴボウ、レンコン、コゴミ、木の芽(タラの芽)などを買い込んでしまいました。
スーパーにはあまり置かれてませんし、あったとしてもけっこうビックリするような値段ですからね。
それが道の駅的な販売所だと「安い」と思える値段です。
スーパーでも帰るゴボウとか人参とかレンコン(蓮根)はいわゆる「流通に乗せられない」不揃い系だと本当に「え? いいんスか?」みたいな値札がついていてついつい買物カゴに入れてしまうという……。
まあ、処理がちょっと大変ですが味は変わりませんからね。
庶民の味方というやつです。

で、実はコリアンダーとかウドとかタラの芽が買いたかったわけではなくて、お目当ては苺でした。
今が旬。というか地域によってはそろそろシーズン終了かもしれませんね。
ホームベーカリーでジャムを作るつもりだったので、ジャムといえばストロベリージャムでしょう、ということでジャム目当てで訪れたのですが、残念ながら規格外品のイチゴが格安で、というのはありませんでした。普通に流通に乗っかるような奴がスーパーで買うよりほんの少し安い程度で売られておりました。

一番小粒なのをジャムように1パック。
生食? 用にちょっとお高めの大粒のものを1Pack購入。
あと、無農薬という表記のあった、そりゃあもうブサイクな形の檸檬も忘れずに。

帰宅後、さっそくジャム作りに取りかかりました。
ジャム作りといっても作るのはホームベーカリー師匠なので、弟子の私はいわゆる下準備をするだけです。

ざっと洗ってキッチンペーパーで水気を取り、ヘタを除去。

ホームベーカリーのマニュアルを読むと「苺は1/2から1/4にカットして入れてね」とかいてありました。面倒くさいので苺自体が小粒だったので半分にカットして投入です。

マニュアルではホームベーカリーで作るジャムの素材は基本的に300gのようです。
目分量で「ざっと300gかな。ちょい足りない感じ?」と思っていたところ、ヘタを取るとまさに300gにちょい足りない程度でした。
たぶんヘタ込みで300gが1パックだったのでしょうね。

TIGERのホームベーカリー的な黄金比は、300:100:15。それぞれ、素材:砂糖:レモンの絞り汁です。
なので苺と砂糖(腐る程ある在庫のグラニュー糖を使用)は3:1に、レモン汁は半分カットして絞ったらぴったり大さじ1杯分がとれたので、こちらはそのまま大さじ一杯分(15g)を投入しました。

あとは本体に装着して蓋をして、ジャムのメニューを選んでスタートボタンを押すだけ。
弟子の仕事はここまでで、あとはホームベーカリー師匠が1時間程度でジャムに仕上げて下さるというお話でございます。

買ってきた野菜類の処理をしながらジャムができるのを待つわけですが、しばらくすると甘ーい苺の香りがリビングに漂ってきて春を感じる……というか美味そうでございました。

そろそろ出来上がるという少し前に、保存瓶の用意(煮沸および乾燥)。
いい頃合いにブザーがなってジャム完成。
ワクワクして蓋を開けてみると……。
「んんん?」
思っていたような「ジャム」ではなく、なんというか、コンポートっぽい。


苺の実がグチャグチャにはなっていないもよう。
これはたぶん小粒の苺の身が固かった為でしょうね。
むしろ「コンポートか!」と思うような状態にまで水分が出ていることがすごいのでしょう。
もちろん水は一滴も加えてません。

いつまでも眺めているわけにもいきませんので、取りだしてさっそく瓶詰めです。
今回は成城石井のストロベリージャムの空き瓶を利用しました。
300gだとこの瓶にはちょっと少なめでした。

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で、ホームベーカリー師匠が作ったジャムの出来映えはというと……。
「ウマっ」
香りが素晴らしくて甘みも充分。レモンが甘さに芯を通している感じ。
なんというか、もはや市販のイチゴジャムとか、買う気になれませんな、という感じ?

今回はほぼレシピ通りの比率で作りましたが、砂糖の比率はお好みで変化させて楽しめますね。ミックスジャムなんかも簡単に作れるでしょう。
何より本当に下準備のみで鍋に張り付く必要が無く全部おまかせで出来ちゃうので、本当に楽ちん。
いやもう、ジャムはホームベーカリーに限るわ~。(・∀・)

ただし。
コストだけを考えると市販品に軍配が上がる気がしますので、手づくりジャムについては食パン同様、「安くできる」という考えは捨てた方がいいかと思われます。
特に「ジャムのために素材を買う」系の苺ジャムなどは。
これが廃物利用系のオレンジマーマレードとかだと話は変わってきますけど。
(普段捨てている皮を使う訳なので、ある意味材料コストはほぼ砂糖のみ。ただし皮を使うので無農薬、低農薬系のオレンジを使う事を強く推奨します)

というか、成城石井のこのジャムシリーズがいかにリーズナブルなのかを改めて思い知りました。
添加物もないし、信用できるところのジャム系は買うのが一番楽、でありますね。
手づくりの良さは作る楽しみ。これに尽きますね。

以上、今回は自分で作ったパンに自分で作ったジャム(実は作っているのはホームベーカリー師匠ですが)を塗って食べるっていうのはまさに至福、というお話でした。
もちろん、その後に待ち受けている引越荷物の整理の間に行われるFIKA(珈琲&お菓子ブレイク)では、自分で焙煎したコーヒーと自分で作ったケーキを楽しんだことは言うまでもございません。

「いやあ、ホームベーカリーって本当に楽しいものですね」(水……なんたらさん風に)(・∀・)