Mono Ludens

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★YUPITERU LEI 03+導入しました

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LEI 03+を買ってしまった。(´д`)

LEI 03+って?
LEIシリーズを知らない人に簡単に説明すると、要するにヤケに高価なレーダー探知機です。
普通のレーダー探知機と何が違うのかというと、LEIシリーズは、いわゆる美少女キャラ(霧島レイという名前)がビジュアルと声で色々情報提供してくれるというシロモノなんです。
キャラクター制作費と声優のギャラ? の分、普通のレーダー探知機より高くなっています。
もっとも普通のレーダー探知機も音声案内がありますので、声優のギャラ云々はアレですが、普通のレーダー探知機の音声とはケタ違いのフレーズ数なので、まあギャラも全然違うのかな、とシロウトは考えております。

私はずいぶん以前からレーダー探知機のユーザーなのですが、なんというか、無味乾燥なレーダーに飽きてきていたところに、このLEIシリーズの発売を知って、それ以来ファンとしてLEI→LEI02→LEI Liteと3台続けて使い続けております。

今使っているのは個人的に3代目にあたるLEI Liteで、もう4年目になります。
乗る度に色々喋りまくるLEI Lite(チビLEIを使用)には別段不満なく、というか、もはやクルマの一部として溶け込んでいる節すらあるくらいです。
特に今のクルマには新車購入時にディーラーに頼んで取り付けた状態で納車してもらった事もあり、クルマのインタフェイスの一つという認識すらしております。

本来のレーダー探知機としての機能とは別の主な用途は、「ツッコまれ担当」とでもいいましょうか。
色々しゃべくりまくるのですが、当然というかわざとというか、それがまあツッコミどころ満載のフレーズなんですよ。なのでそれに対して「なんでやねん!」「ウソこけ!」などとツッコミを入れるという、美しい予定調和を楽しむというかなんというか。
基本的に関西人向け?

そんなわけで、ドライブ中にツッコミを入れる相手として同居人ともども機嫌良く使っている毎日(いや、毎日は乗ってませんが)ですが、なんというか、ある日とあるメール(DM)が来たので、ついチェックしちゃったんですよね。魔が射したというか。
するとそこにYUPITERUの製品紹介としてLEI 03+が載っていたんです。

LEI 03+。
LEI Liteを買ってからこっち、正確には公式カレンダーが発売されなくなってしまってからは、すっかりYUPITERUの新製品の情報からは遠ざかっていた私ですが、それでもLEI 03が発売された事は知っておりました。
が、今回は+。
とはいえ、LEI 03+自体も発売は去年なので私にとってはニュースでも、一般的には旧聞に属する話題とでもいいましょうか。

「ふーん、いつの間にか+に進化してたんだ」
まあ、LEIシリーズファンですから、一応調べてみました。
すると「+」といってもハードウェア的には03と何も変わっていない模様。ソフトウェアが多少マイナーVersion Upした程度のシロモノでした。
「なんだ。パッケージ替えでお値段据え置きかよ。YUPITERUって相変わらずいい商売してるよね」
と斜に構えていた私ですが、気がついたらなぜかポチっておりました。

なお、私がLEIのファンになったのは、「萌えキャラ付きレーダー探知機」というだけの理由ではありません。むしろ別に萌えキャラはどうでもいいというか、つまりキャラが好みだったからという理由で買ったわけではありません。
キャラ付きレーダーは面白いな、とは思いましたが、普通のレーダー探知機の二倍以上の値段はさすがに出せません。
スルーしようと思っていた時、目に止まったのが声を当てている声優の名前。
【霧島レイ cv.沢城みゆき】
「なんですとおおおおおおおお?!」
天才声優 沢城みゆきのファンである私はその表示を見て無条件にポチってしまったのでした。
なんという「ゴキ○りホイホイ」ぶり。

現在使っているLEI liteと番号がついたLEIシリーズは、実は似て非なるものです。
いえ、レーダー探知機としての機能は同じですが、ナンバーシリーズにはゲーム性が加味されています。
ゲームといってもアレです、「優しい運転をするとレベルが上がる」というヤツです。
ていねいな運転で距離を稼ぐとポイントが上がって、色々なお楽しみがあります。
喋る内容(フレーズ)が増えてきますし、コスチュームが増えて着せ替えなんかも行えます。
また、二〇時を過ぎるとLEIは寝てしまうのですが、レベルが上がると二〇時を過ぎてもドライブに付き合ってくれる様になります。
(18禁レーダーではないので、残念ながら脱衣系はありません。念の為)

言い換えると急発進、急ブレーキ、急ハンドル、制限速度オーバーなんかなんかを繰り返すと「家出」なんかもするそうです。
ワインディングを飛ばしたしするとどんどんレベルが下がっていくわけですね、ハイ。

そして実はLEIには通常のキャラと、チビLEIというスーパーデフォルメの二頭身キャラとがあって、レベルが上がっていくとその「チビLEI」にチェンジできるようになるわけですが、ナンバーシリーズではないLEI Liteの場合、いつでも任意に通常キャラとチビキャラを切り替えて楽しめる仕様になっています。もちろんゲーム性もなくて家出するとかもなし。
オマケに宵っ張りで二〇時を超えても寝ません。
ワインディングも何のその。
色々わめきますけどレベルが下がるとか上がるとかはありませんね、はい。

だからといって、私が安全運転が苦手だからLEI Liteを使っているわけではありません。
通常のLEIよりチビLEIがキャラとしては好きなので、チビLEIをデフォルトで使えるLEI Liteをチョイスしたまででございます。

いろんなフレーズが増えてくるのが楽しいので、ナンバーシリーズのLEIを載せていると自然に穏やかな運転をするようになる、つまり安全運転の一助となるデバイスだという事でございますね。
そもそもレーダーだ探知機というのは安全運転の補助をするもの。LEIシリーズは正にレーダー探知機の鏡とでもいうべき存在ではないでしょうか。

戯れ言はコレくらいにして、LEI Liteもいいけど、ゲーム性のあるナンバーシリーズも楽しかったなあ、とLEI 02を使っていた頃を思いだして、久しぶりにナンバーシリーズで楽しもうと考えて、LEI 03+をポチったのでございました。
まあ、あまりDMを読まない私がたまたまチェックしたDMに偶然LEI 03+が載っていたというのは、なんというかまあ、縁のようなものでしょうね。

03の画面は、LEIシリーズ最大の4インチ。
画面が多少なりとも大きくなって見やすくなるのもいいのかな、とも思いましたし。

で。
クレイドルというか取り付け台座はLEI Liteと全く同じ。
電源の接続端子もまったく同じ。
つまり単にポンっとボディだけ付け替えれば即使えるかな、と思ったものの……。
ちょっと調べてみると03の筐体は5V接続でした。
LEI Liteまでの筐体は12V接続。
なので端子の形が同じでも現状の配線では使えないのかな、と考えた私が思った事は「配線(の取り回し)、めんどくさ~」でございました。
綺麗に取り回すのはクルマの内装を剥がして養生する必要があるのですが、とてもじゃないけどやってられません。
お好きな人も多いようですが、私はちょっと勘弁。
なのでこの手の処置はディーラーにおまかせするパターンなのですが、新車購入時なら納車整備のついでにやってくれたりしますけど、単独でお願いすると当然ながら工賃がかかります。
まあ、自分でやりたくないならやってもらうしかないのでそれに工賃が発生するのはやむなし。というか感謝するわけですが、やっぱりそれなりの金額を支払う事になりますし、LEI 03+自体がけっこうなお値段なので懐が寂しいわけで。

で、ちょっと考えた私が辿り着いた結論は「よし、今回はOBDⅡアダプタを使おう」でした。

ご存じでしょうか、OBD(Ⅱ)?
そうです。オブジェクト指向データベースの略です。
それはODBや!(・∀・)
OBDとは、on-board diagnosticsの略です。

wikipedia先生によると、
“OBD)とは、自動車各部に取り付けられたECU(Electrical Controll Unit)にプログラミングされている機能のひとつ。 車それ自身に搭載されている診断機能という意味合いで、自己診断機能と呼ばれる。また英語で自動車の自己診断機能を表す用語:On-Board Diagnosticsの頭文字を取って、OBDと略称されている。

例えばエンジンの燃料噴射システムを構成する各センサー及び各アクチュエータに、なんらかの異常が発生した場合、エンジンのECU[1]は異常の発生を記憶し、インスツルメンタルパネル(計器盤)の警告ランプを点灯させるなりして、ドライバーに異常の発生を知らせる。”

平たく言うとクルマのいろんなセンサーのデータが診断できるのがODBという仕組みというわけです。
現在はOBDⅡといって、各社バラバラだったODBの規格をある程度統一しようということになったものです。

で、そのOBDⅡには統一コネクタがあって、ディーラーなんかに点検で持っていくと、クルマの診断する為にそのOBDⅡコネクタに計器を接続したりします。
OBDⅡアダプタとは、つまりそのコネクタとデバイス(ここではLEI 03+)を接続するコードです。

今だと、ほとんどのクルマにはこのOBDⅡコネクタがあります。
大抵は運転席の膝下辺りにあるので少しのぞき込むと見えるのでは無いかと思います。
つまりここから電源をとれれば、ヒューズボックス経由で取るよりもケーブルの取り回しが比較的イージーなんです。
私の車の場合、OBDⅡコネクタはダッシュボードに向かって右側、クルマに依ってはコインboxなんかがありそうな場所の下側あたりにあって、レーダー探知機取り付け場所である右側のAピラー付け根には至近。住宅販売の謳い文句的には「通勤至便。駅まで徒歩1分」的な場所なんです。

しかもOBDⅡアダプタを使って接続すると単純に電源を取るだけでなく、既述のとおりいろんなセンサーのデータが使えます。
スピードやエンジン回転数は当然として、瞬間燃費、平均燃費はおろかヨーやピッチ角、減速・加速・横Gなどのデータも表示出来ます(LEI 03+に表示機能があれば、です。たぶんあるでしょう)。
何より最近のレーダー探知機のほとんどがGPS併用するタイプですから、車両側に搭載されているGPSデータを取得できるのはメリット大です。
多くの場合補足時間が短縮されますし、何より車両側のGPSアンテナは一等地にありますので広義での感度が良好です。最近のクルマのフロントガラスは色々あってGPSの電波などを受信し辛い場合があったりするそうですが、そういうのも関係なくなります。
さらに電源はアクセサリではなくシステムに連動してますからエンジンを賭けなくてもドアを開ければ即起動します。
これも地味ですがGPSの補足時間の短縮に繋がります。

だったら悩む必要も無く、ハナからOBDアダプタ使っていたらいいのにっていう話ですが、実はそこにはちょっとした落とし穴というかハードルがあるんです。
OBDⅡは確かにOBDを共通化する為の規格ではありますが、完全に全世界で統一されているわけではないのです。
国だけでなく、メーカーに依っても信号が微妙に違ってたりします。
でも、そこはYUPITERU。
「国内メーカー」の車は基本的に対応可能な仕様にしています。
それは言い換えるなら「輸入車を除く」という事になります。

実は輸入車に対応したOBDⅡアダプタは標準品とは別ものなんです。
そしてYUPITERUはかつては販売しているようなのですが、どうやら現在では入手不可能っぽい?
そもそも一部の特約店経由でしか卸していない製品のようで、オークションなどたまに出てくると高値で取引されるのだとか。

うーむ。
少し悩んだ私ですが、「ええい、ままよ」ということで国産対応品、つまり普通のOBDⅡアダプタを購入する事にしました。
なに、OBDⅡコネクタの形状だけは一緒です。
つまり接続自体は可能。
あとはメーカー毎に決められているディップスイッチの位置で適合する仕組みになっています。つまり私の戦略はこうです。
「どれか一つくらい、合うのがあるはず」
なんという天才!(・∀・)
しかも「センサのデータはこの際問わない。電源さえ入ればよしとする」という覚悟も持っています。
そもそも今まではずっとヒューズボックスから電源だけをとる方式でしたから、電源さえとれれば基本的に問題ありません。
問題はまあ、OBDⅡアダプタは電源ケーブルより高価だということです(ざっと5倍)。
それでもOBDⅡアダプタなら自分でサクっと出来そうですし、安い電源ケーブルを引き回してもらう工賃と比べても断然安くあがるという計算もあります。自分工賃というか。

という事で、届いたのが扉の写真のLEI 03+とOBDⅡアダプタ。
さっそく取り付けてみました。
OBDⅡアダプタのディップスイッチは、説明書を見ながら順番にやっていくことにします。
一番目はやっぱりというか当然というか、トヨタ車用。

ポコっと接続。
結果。
な、なんと!
トヨタ車用セッティングで起動しはりましたがな、LEIはん。(・∀・)
一発目でかよ!
なんという強運!
電源が入るだけでOKといったものの、起動したらしたでスケベ心が出てくるのはまあ、仕方ないところじゃないですか。
なのでセンサー類のデータをチェックするために付近を一回り。

結果。
な、なんと!
たぶん全部オッケーじゃね?
いや、全てをきちんと検証したわけじゃないですが、エンジン回転は当然、スピードも燃費もOK。
ヨーやピッチ、つまり上り坂や下り坂、左右の傾きもきちんと(?)表示されています。
Gも。もっとも加速度センサはGPSアンテナ同様、本体側にもあるので断言できませんが、基本的に表示項目は全て埋まっているような気がします。
うーむ。
私の車って中味はトヨタかよ?
ひょっとしてECUの制御はTORON??
まさかね。(・∀・)

シロウト考えですが、我が愛車のエンジンまわり、すなわち燃料制御系はデンソー。ATはアイシン系。つまりどちらもトヨタファミリーなので、OBDⅡの信号はトヨタ準拠なのかも。
あと、トヨタの信号ってデファクトスタンダードに近いものなのかも。
ま、しらんけど。

理由はどうあれ、エンドユーザーの私にとっては結果が全て。
順列組み合わせのスパイラルに迷い込む覚悟をして接続作業に臨んだ私は、なんというかあっけなくミッションをコンプリートしてしまったのでした。

というわけで取りあえず接続してケーブルの引き回しを仮決めし、我が家の車のマスコットは、LEI LiteからLEI 03+に変更になったのでありました。