Mono Ludens

モノ・ルーデンス

★そして僕は途方に暮れる【GPD Pocket】

calendar

スポンサーリンク

アーリーアダプタ処刑……もとい、諸兄にとっては今更なプロダクトですが、この度ようやくGPD Pocketを導入(購入)いたしました。

もちろん去年(2017年)の冬にクラウドファンディングで出資を募っている時からコイツの存在は知っておりましたし、出資しようかどうかをチラっと悩んだりもしました。というか、GPD winの時にも同じく悩んだりしていたのですが、出資に至らなかったのは「私は英語が大嫌い」だからにほかなりません。
ええ、さっぱりなんですよ、英語。
クラウドファンディングについては初期から結構出資して遊んでおりましたが、一度は詐欺っぽいヤツに逢いましたし、何回となく出荷が異様に遅れて「もういらんわ」となった物もありました。そういえば去年の7月ごろに届くはずだった某プロダクトなんか未だに梨の礫ですよ。今思い出したわ。(´・ω・`)
英語力がないと特に困るのが不具合や故障などのトラブルが生じた時。
二度ほどこの手のパターンにハマって、そりゃあもう結構なストレスでハゲそうになりましたっけ。
まあ、そういうのを全部込みでクラウドファンディングの楽しさなのですけど、最近は楽しさより苦しさのほうが勝ってきていて、特にこういうムリしたガジェット系って初期不良とか仕様と現物との齟齬とか結構ありそうじゃないですか。
なので「欲しいけど手は出さないでおこう」と自制していたのですよ。

この手のプロダクトってアレじゃないですか? 「喉元すぎると暑さを忘れる」系な。
クラウドファンディングに出資してアーリーアダプタというか発売日ゲットを諦めたとなると私の場合は「だったらもう、いつでもいいや」ってな気分になって一気に冷めちゃうんですよ。
で、日本で普通に発売されて、つまりはアマゾンなんかで「明日届きまっせ」的なprime扱いになっても「ふーん」ってな感じではなくそをほじっていたわけです。

さらに言えば、私には「ちっちゃいコンピューター」であるところの「KINGJIM PORTABOOK」がある!
ある! んだけど、「既に使っていない!」というか二度と使わないな、という状況。
いや、気に入ってたんですよ、PORTABOOK。
でもね、だんだん疲れてくるわけですよ、、PORTABOOK。
起動、遅いんですよ、PORTABOOK。
スリープからの復帰、遅いんですよ、PORTABOOK。
というか、起動とか復帰の遅さより、ちゃんと使えるようにCPUが落ち着くのにえらく時間がかかるといったほうが正しい表現でしょうか。
で、めんどくさくなってだんだん使わなくなり、そのうち二度と使いたくない気分になってしまったというわけです。

ATOMめ。
なのでATOMという名のついたCPUにはその後もあんまりいいイメージを持っていなかったこともあり、この手垢がついた感じの? GPD Pocketにも、もはや食指は伸びなかったのです。

だがしかし。
ガジェット好きというのは度し難いヤツが多く、私もその例に漏れません。
何度も何度も何度も何度も痛い目にあっているにもかかわらず、定期的に発作がおきるんです。
ええ、アレです。「ちっちゃいコンピューターが欲しい」病の発作です。

しばらく顔を出さなかったこの病ですが、先日久しぶりにその発作が勃発してしまったのです。
きっかけは……。
えっと……。
きっかけは特にありませんね。
なぜか突然です。
だって発作ですから。

PORTABOOKに疲れてからこっち、ノートpcは一切持ち歩いてません。
出先でメールなどが必要になった時用に10インチのタブレットを持ち歩いているくらいです。
スマートフォン?
いや、私、スマートフォン「なんか」で文字打てないんで。メールは読みますけど返事は帰ってからMacやPC上でやります。
可及的速やかにリプライが必要なメールに限り、タブレットを使う、というスタイルです。
スマートフォンで撮影するのも大嫌いなので、搭載されているカメラも一切使いませんから、なんというか、私は想定外のスマートフォンユーザーなのですよ。
ま、そんなことはともかく、通勤時間帯にPCを使いたくなったんですよね。
というのも、この春に引っ越してから、通勤経路がガラッと変わった関係で一つの交通機関に長く乗る事になりました。しかもだいたい座れるという。^_^
だったら、原稿の執筆(むしろ推敲)時間に充てようぜ、と考えた次第です。
なので、あえて言えば引っ越しがきっかけでしょうか。

ちっちゃいコンピューターにもいろいろあります。
私の場合は目的が原稿執筆、つまりテキストエディタを使うという目的なので、PCへの要求度はかなりライトなものです。画像処理とか動画処理とかじゃないですからね。テキストエディタですよ、テキストエディタ。
「だったらアンドロイドでもいいじゃん」
という話は大昔からしているわけですが、結果としてアンドロイド用のアプリでは私に限ってはちょっとムリだという状況が改善されていないのです。
何度もチャレンジしては自爆し続けて、いい加減androidやiOSで原稿執筆するという夢は諦めました。
もっと言えばMacでもダメ。なので、Windows OSが走り、かつキーボードがフィクスされているものがどうしても必要なのです。
WindowsのタブレットとBluetoothなどの外部キーボードじゃダメなのか? というご意見もあるかとおもいますが、そっちもなんというか、もういろいろ試して試して試した結果、「結局物理的に別れているものを使うのはめんどくさい」というのが私としての結論です。
つまり、Windowsが走るクラムシェル型の、荷物にならないPC、というのが求められる姿なわけです。

原稿執筆という目的だけを考えるとある程度のキーボードの大きさが担保できる薄型系、つまりMicrosoftのSurfaceとか、そっち系がベストなのはもちろんですが、フットプリントが大きいものって電車の中で使いづらいんですよ。
「そんなに真剣にタイピングに没入しなくてもいい」というのが今回の私のちっちゃいコンピュータ選びのコンセプトなので、むしろ「親指タイピングができるくらい小さいのがいい」という結論に達しました。
つまりPORTABOOKだと中途半端だという話です。ポメラ系も及びではない。

そして振り向けばそこにあったのがGPD Pocketでした。
なんというか、「買うべくして買った」というか「いつかは買う運命だった」というか「時間の問題だった」というか、そんな感じですね、私にとってGPD Pocketって。

発売から1年経つのでさすがにランニングチェンジである程度は改善されているでしょうし、ウィークポイントについては先達たちが叡智を結集して対処済みのはずです。
さらに言えば今なら日本の代理店から購入でき、初期不良含めてサポート対応が日本語で可能な状況になっています。

「えい」
というわけで、ポチりました。

実はPocketじゃなくてGPD WIN2を待とうかな、ともちょっとだけ考えました。
ATOMじゃなくて、mだから。つまりスペックが結構上だな、と考えたからです。
でもゲームをするわけでもなく、そもそも筐体はMacBook AirのDNAを持つ? Pocketのほうが断然エレガントで体積が小さい。

WIN2だとちょっと持て余すかもしれないなあ、と。
まあ、なんだかんだいって6月にならないと手に入らないのと、そもそもお値段がインフレ状態なので「そこまで出すなら別のものを考えるわ」的な気分になったというのが正直なところです。

というわけで、とりあえずはまだセットアップ段階なので、レポートとかインプレとかはまた今度。
じゃあなんで「途方に暮れる」というタイトルなのかというとですね……。

「caps lock」キーがちっちゃくて、かつAに近すぎてどうにも押しづらい、という事実に直面したからです。


まあ、親指タイピングには関係のない話ですが、なまじタッチタイピングもできてしまうので、そうなると私としてはcaps lockキーと左ctrlキーをレジストリ変えて入れ替えて、ダイヤモンドカーソルを使いたいと考えてしまうのです。

でもそんな思惑もGPD Pocketのcaps lockキーを実際に見て触れて、途方に暮れた、というお話でございました。

続く。^_^

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す