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★EPSON R-D1xG Part3

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(初出:2011/12/12)

R-D1xをR-D1xGにしてみた。
GはgripのG。コックロー(以下略)のGではありませぬぞ。
本体のロゴはR-D1xなので、本体はR-D1xなのでしょう。
でもこの本体はもれなくGを同梱(というか、やる気のない段ボール箱が別に付いてくるだけ)されているので、正しくは(いや、正しくないけど)R-D1xとGのキットの名称だと思われます。

で、このG。
たぶんアルミ合金製(触るとかなり冷たいので、マグ合金ではないと思われます)で、きちんとアルマイト処理されていて、三脚穴を使って固定するもの。ちゃんとボディの形にえぐられているのでフィッティングは快感を覚えるほど最高で精密です。
ボディと当たる平面にはフェルトっぽいクッションも張られていて、R-D1系がEPSONの良心だと感じる部分です。
肝心のgripの表面も本体に似たシボの処理がされていて視覚的にもバッチリ。
アタリマエですが実際にgrip感は増しますし、ホールド性はアップします。
R-D1系は裏面の親指部分が凸デザインになっていて、こちら側のgripは最高の部類なのですが、反して全面が平坦なので要望が多かったのでしょうね。
本家ライカのオプションのモノマネですが、裏蓋交換式ではなくより手軽。
丸棒じゃないけど親切にジャポナイズされていて見てくれはともあれ実用的なものです。

欠点は物理的に重くなるし体積も増える。何よりかっこ悪いしダサいしイケてない。(大事な事だから3種類の言葉で言いました)
後は三脚穴がつぶれる事かな。(gripにはない。出来るだけ薄く仕上げたのでしょう。強度の問題だと思われます)

なんでもこのgrip、別売りしてなくて、EPSON的には「(旧ユーザーが)欲しければR-D1xGを買え」という事です。たぶん。

しかしどんどん「なーんちゃってライカ」感をわざと演出しているような気がしますね、R-D1。
偽物ライカには偽物ライカっぽいレンズが実によくマッチします。
これはこれで野暮ったいワールドを醸し出しているのでいいのでしょうが、本家のライカM9あたりのデザインを見るともう少しなんとかならなかったのかなあ、と思ってしまいます。

で。
ちょっと調べてみると(買った後で調べるところがいかにも、もともと全く興味ないのに、思いつきで買っちゃった感があふれてますね)、ベッサのフィルムカメラR2系のデザインそのままパクった(協業だから、敬意を表した?)そうですね。
でもベッサのパーツ流用は巻き上げレバーくらいらしいのでデザイン自体は変えられたはずなのに……。

ちなみにバックは英国アンティークもののチェスト。
三角輪はオリンパスのE系PENのもの。
ストラップはAki-Asahiのダークタンのシンプルなヤツ。

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